子育て真っ最中のメッセンジャー黒田有さん（55歳）。54歳で待望の第一子となる女の子を授かった喜びもつかの間、子育ての現実に直面しているようです。MBSの人気番組「かまいたちの知らんけど」に出演した黒田さんは、子育ての戸惑いや率直な気持ちを語りました。今回は、番組での黒田さんの赤裸々トークと、先輩パパであるかまいたちの育児体験談を交えながら、子育てのリアルな現状をお届けします。
55歳でパパになった黒田さん、娘への想いは？
2019年に19歳年下の奥様と結婚し、不妊治療の末、昨年11月に待望の第一子が誕生した黒田さん。54歳でのパパデビューは、喜びと同時に大きな不安もあったようです。「成人したら75歳！」と年齢のギャップに戸惑いを見せつつも、夜泣き対策として自身も早起きするなど、父親としての自覚も芽生えている様子。
メッセンジャー黒田有さん
しかし、3ヶ月になる娘に対しては「みんな目に入れても痛くないって言うけど、そこまでではない。どう可愛いか分からん」と、意外にも率直な気持ちを告白。女の子の育て方が分からないという戸惑いも吐露しました。子育て経験豊富なママ友に相談したり、育児書を読んだりするなど、積極的に情報収集しているそうです。
かまいたち、先輩パパとしてのアドバイス
番組MCのかまいたちも、それぞれ子育て経験を持つ先輩パパ。山内さんは2人の男の子、濱家さんは女の子と男の子のパパとして、黒田さんに共感しつつも、自身の経験を踏まえたアドバイスを送りました。
山内さんは、生まれたばかりの頃は実感が湧かなかったものの、徐々に愛おしさが増していくことを実感したと語り、「最近、愛おしくて泣けてくる」と告白。濱家さんは、5歳になる娘の将来を案じ、「彼氏連れてきたらどうしよう」と父親ならではの悩みを明かしました。
子育て中の睡眠不足についても話題になり、山内さんは「1人目の時、夜泣きがひどくて、奥さんすごい！ってなる。俺はどれだけ泣いても寝てるフリしてた…」と当時の苦労を振り返りました。黒田さんも「夜泣き？俺、朝4時半に起きるようになって、俺の方が（朝から）ウロウロしてる」と、睡眠不足に悩まされている様子。
子育ては試行錯誤の連続
黒田さん、かまいたちのトークを通して、子育ては喜びだけでなく、戸惑いや不安、そして試行錯誤の連続であることが改めて浮き彫りになりました。特に初めての子育ては、分からないことだらけで不安になることも多いでしょう。
専門家によると、この時期の親にとって大切なのは、完璧を目指そうとせず、肩の力を抜いて育児を楽しむこと。そして、周囲のサポートを積極的に活用することです。「子育ては一人でするものではない」という言葉もあるように、パートナーや家族、友人、地域の子育て支援センターなど、頼れる人に相談することで、精神的な負担を軽減することができます。
まとめ：子育てのリアルと向き合いながら、共に成長していく
黒田さんの赤裸々な告白は、多くの視聴者の共感を呼んだことでしょう。子育ての理想と現実のギャップに戸惑いながらも、娘の成長と共に父親として成長していく黒田さんの姿に、温かいエールを送りたいですね。
この記事を読んで、子育て中のパパママは共感したり、励まされたりしたのではないでしょうか？ぜひ、あなたの育児体験談や感想をコメント欄で共有してください。また、jp24h.comでは、子育てに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。
