悠仁さまが筑波大学附属高校をご卒業され、新たな門出を迎えられました。この慶事に沸く秋篠宮家ですが、小室佳代さんの自伝エッセイ出版など、様々な出来事が重なり、世間からの注目を集めています。本稿では、悠仁さまのご進学、小室佳代さんの著書、そしてNYで暮らす眞子さんの近況について掘り下げていきます。
悠仁さま、筑波大学へご進学
3月18日、悠仁さまは筑波大学附属高校をご卒業。4月からは筑波大学の生命環境学群・生物学類に進学されます。学業に専念しながら、成年皇族としての公務にも取り組まれるとのことです。国民は悠仁さまの今後のご活躍を心待ちにしています。
悠仁さま高校卒業
小室佳代さんの自伝エッセイが波紋を広げる
悠仁さまのご卒業の約一ヶ月前、小室佳代さんの自伝エッセイ『ブランニューデイ あたらしい日』が出版され、話題を呼びました。発売日は偶然にも、2018年に眞子さんが小室圭さんとの結婚延期に関する「お気持ち」を公表した日と同じ日だったこともあり、様々な憶測が飛び交いました。
宮内庁関係者によると、皇室関係者が事前に了解を得ずに出版物を出すことは前例がなく、秋篠宮ご夫妻も不快感を示されているとのことです。悠仁さまの成年を控えた時期での出版だっただけに、お祝いムードに水を差す形となってしまったことは否めません。
ネット上の反応は賛否両論
通販サイトのレビューでは、辛辣な意見が目立つ一方で、「読んで良かった」「イメージが変わった」など、好意的な感想も寄せられています。子育て中の母親からは共感の声も上がっているようです。 料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「佳代さんの料理への情熱は素晴らしい。シングルマザーとして奮闘してきた経験が、料理にも反映されているのでしょう」と語っています。
眞子さんのNYでの生活
3月12日配信の『デイリー新潮』では、NYで暮らす眞子さんの近況が報じられました。ゆったりとしたアウターを着て、圭さんと並んで幸せそうな笑顔を見せている写真も掲載されています。
眞子さんNYでの様子
佳代さんのエッセイに眞子さんの名前はなし
佳代さんのエッセイでは、眞子さんの名前は一切出てきません。「彼女」という表現で触れられていますが、直接的な言及はありませんでした。このことについて、嫁姑間の不和を心配する声もありますが、秋篠宮家への配慮という見方もできます。
WEBメディア記者によると、佳代さんはエッセイの中で、圭さんが眞子さんと結婚を決めたことを母親として喜ばしく思っていると綴っているそうです。圭さんが愛する人と人生を歩む決断をしたことは、佳代さんにとって大きな喜びだったのでしょう。
圭さんの司法試験合格を誰よりも先に祝福したのは眞子さん
2022年10月、圭さんは3度目の挑戦でニューヨーク州の司法試験に合格しました。佳代さんは、合格の知らせを受けて真っ先に眞子さんを祝福したそうです。エッセイの中で佳代さんは、「誰よりも近くで過ごしている人が、最もしんどかったのではないかと思った」と、その理由を明かしています。遠く離れたNYで暮らす息子夫婦を案じる佳代さんの気持ちが伝わってきます。
家族の絆
悠仁さまの成年行事が行われる9月には、眞子さんが帰国する可能性も報じられています。果たして、3人が再会する日は来るのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。