■衆院会派「有志の会」・福島伸享氏(発言録)
これは全く私の私見なんですけどね、(企業・団体献金をめぐり)国民民主党と公明党が作った案をほぼ全部、丸のみしてもいいと思っているんですよ。(国民民主と公明が法案を)出さないんだったら、僕らが出してもいい。よもや国民民主や公明が反対すると思えないんですね。そしたらそれは(衆院では)可決するわけですよ。
【写真】記者会見に臨む立憲民主党の野田佳彦代表=2025年3月21日午前10時32分、国会内、岩下毅撮影
仮に(与党が多数を占める)参院で否決されたら、即、内閣不信任決議案を出せばいい。(決議案が可決され、石破茂首相が衆院解散をした場合は)国民のみなさんに決めてもらいましょうよ。私は立憲民主党はそこまでの覚悟を持ってやるべきだと思っているんですよ。「企業・団体献金解散」をやればいいんです。(26日の衆院政治改革特別委員会で)
朝日新聞社