週刊文春報道をめぐる森田知事会見詳報

[ad_1]



定例記者会見で質問に答える千葉県の森田健作知事=14日、県庁(永田岳彦撮影)

定例記者会見で質問に答える千葉県の森田健作知事=14日、県庁(永田岳彦撮影)

 週刊文春報道をめぐる森田健作千葉県知事の14日の定例記者会見での主なやり取りは次の通り。

 --台風15号上陸翌日の9月10日に県の危機対応のトップである知事が私的視察で県庁を離れたことは問題では

 「真摯に受け止め、教訓としてやっていく。被災県民をしっかり支援をしないといけない。そのために大型の補正予算案を編成した。私は至らない男だ。(批判を)真摯に受け止め、教訓として次に備えることが大事だ」

 --過去4回の知事選で生じた計約5千万円の剰余金が使途不明になっていると14日発売の週刊文春が報じているが

 「政治資金、選挙の残金だが、私も法律にそんなに詳しくはないので、事務所を通じて法律の専門家に依頼し、回答を得た。間違えるといけないので読み上げます。『いわゆる選挙の陣中見舞いで、選挙運動費用収支報告書に報告したものについては、所得税法、相続税法で非課税とされている。選挙運動の残金を選挙後に政治団体に寄付したり、政治活動に使用したとしても改めて課税関係が生じるわけではない。公職選挙法では、選挙運動費用収支報告書に収支報告されている選挙運動費用の残余財産の使途については特に規制を設けていない。従って、政治団体に寄付もできるし、政治家がその後の政治活動に支出することもできる』。そういう意味で法令に従って(適切に)処理しています」

 --残金はその後の自身の政治活動に使っているということか

 「私の政治活動に使っている。残余金は私が管理しているのではなく、私の事務所の人間が管理し、政治活動に使っている」

 --館山市の金丸謙一市長が県職員の派遣を要請したら、知事が「独自で職員を雇用するなりして、万策尽きてから要請してこい」と言ったとも報じられているが

 「私はそんなことは言っていない」

続きを読む

[ad_2]

Source link