米トルコ首脳会談でトランプ氏が停戦を評価 S400問題は継続協議

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13日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領(右)とトルコのエルドアン大統領(共同)

13日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領(右)とトルコのエルドアン大統領(共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は13日、トルコのエルドアン大統領とホワイトハウスで会談した。会談後の共同記者会見でトランプ氏は、懸案のトルコによるロシア製地対空ミサイルS400の導入問題に関し、両国が閣僚および高官級による協議を継続することで一致したことを明らかにした。

 トランプ氏は、トルコによるS400導入は「非常に深刻な課題だ」と述べ、会談でも議題となったことを明かした上で「将来的に解決されることを期待したい」と強調した。

 トランプ政権は、トルコのS400導入で、米国とトルコが加盟する北大西洋条約機構(NATO)の軍事機密がロシアに流出することを懸念している。

 この日の会談でも、トルコがS400の導入を断念しない限り、米国の最新鋭ステルス戦闘機F35の国際共同開発計画にトルコを復帰させない立場を堅持したほか、制裁実施の可能性にも言及したとみられる。

 一方、エルドアン氏もS400の問題に関し「対話こそが解決の道だ」と述べ、場合によってはS400に代わり米国製ミサイル防衛システム「パトリオット」を導入する意思があるとの立場を示した。

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