ハワイ好きで知られる長嶋一茂氏が、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、ハワイの物価高騰について語っていた最中に、まさかのハプニングに見舞われました。今回はその一部始終と、ハワイの現状について詳しくお伝えします。
ハワイの物価高騰で日本人観光客が減少
番組では、物価高と円安の影響で、ハワイを訪れる日本人観光客が激減している現状を取り上げました。「ハワイ先生」として知られる一茂氏に、羽鳥慎一アナウンサーが現状を尋ねると、一茂氏は「確かに日本の方は少ない」と実感として感じていると答えました。特に、コロナ前は卒業旅行シーズンに多くの学生で賑わっていた2月、3月は、物価高の影響で学生の旅行も難しくなっているのではないかと推測しました。
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羽鳥アナも「卒業旅行で3000円のラーメンは食べられない」と同意し、ハワイの物価高騰の深刻さを示唆しました。 有名グルメサイト「食べログ」の情報によると、日本のラーメンの平均価格は約800円。ハワイではその約4倍の価格になっていることになります。この価格差は、多くの日本人観光客にとって大きな負担となるでしょう。
生放送中に電話が鳴るハプニング!
さらに、現地のレストランにおける脱日本人化の動きについて聞かれた一茂氏は、「レストランで言うと、円安だけじゃないんですよね、アメリカの…」と話し始めたところで、突然電話の着信音が鳴り響きました。
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羽鳥アナが「電話来ましたよ!」とツッコミを入れると、一茂氏は「すいません、誰から電話来たんだろうな?」と電話が気になる様子。長年勤めているマネージャーの柿沼氏に出てもらうよう羽鳥アナが提案しましたが、一茂氏は「大事な電話かも分からない」と電話に出ようとする場面も。最終的には「もちろんですね。すいません」と謝罪し、番組に集中する姿勢を見せました。
ハワイ旅行の未来は?
今回の放送では、ハワイの物価高騰の現状と、観光客減少の実態が浮き彫りになりました。ハワイ州観光局のデータによると、2024年の日本人観光客数は前年比で大幅に減少。円安に加え、世界的なインフレの影響で、ハワイ旅行はますます手の届きにくいものとなっています。 今後のハワイ観光の動向、そして物価の推移に注目が集まります。
まとめ:ハワイの物価高騰と一茂氏のハプニング
この記事では、ハワイの物価高騰問題と、長嶋一茂氏がモーニングショー出演中に電話が鳴るハプニングについてお伝えしました。物価高騰の影響で日本人観光客が減少している現状、そして生放送中の思わぬハプニングは、視聴者に大きなインパクトを与えました。今後のハワイ観光の行方、そして一茂氏のテレビ出演にも注目していきましょう。