斉藤慎二被告、群馬のバームクーヘン販売が大盛況!持ちギャグ「はぁ〜い!」連発で1500個が完売


 朝10時、群馬県高崎駅のそばに野太い声が響く。声の主は、元ジャングルポケットの斉藤慎二被告だ。

【画像あり】作業もきっちりこなす斉藤慎二被告

 2024年7月、東京・新宿区でロケバス内の20代女性に性的暴行を加えたとして、10月に警視庁に書類送検された。2025年3月には、東京地検が在宅起訴している。

 また、書類送検された時点で、所属していた吉本興業から契約解除されており、テレビなどでその姿を見ることは、ニュース番組以外ではまったくなくなった。

「そんな斉藤被告に動きがあったのは4月25日。自身のXを久々に更新し、27日と29日に群馬県でバームクーヘンを販売する旨を告知したんです。販売店の名前は『バームSAITOU』とし、自身の名前を入れた気合の入れようがうかがえます」(芸能記者)

 本誌は以前、斉藤被告が北関東の洋菓子工場で働いていた事実を報じている。知人の紹介で工場を手伝いながら、洋菓子製造のノウハウを学んでいたという。

 彼なりの “再出発” でもある27日、開店時間の店頭に行くと、そこには200人ほどの大行列が。カップルや家族連れも多数含まれていた。

「斉藤さんは、開店の1時間近く前に “出勤” していました。その時点ですでに20人近くが店の前に並んでいましたよ。店舗前にポスターや幟旗(のぼりばた)、値段表などを貼る作業もしっかりこなしていました。

 開店30分前には100人ほどの行列ができていましたが、後方まで歩きながら手を振ったり声をかけたり、ファンサービスも欠かしませんでした」(近隣住民)

 そして迎えた開店時間。行列は200人にまで伸びたが、斉藤被告の仕事はここからが本番だ。車の騒音を掻き消すほどの声で、持ちギャグの「はぁ〜い!」を何度も何度も叫び続ける。列に並ぶ客も大喜びだ。斉藤被告は店舗内の手渡し販売には参加せず、もっぱら持ちギャグを叫び続けた。

「13時半ごろには、1500個ほど用意されたバームクーヘンがほぼ品切れ状態になった様子でした。そのころには、斉藤さんの『はぁ〜い!』もかなり声がかすれて……見てるだけでつらそうでしたよ。

 最終的には15時すぎに閉店したようですが、かなりの売れ行き。さすがは元芸能人ですね」(近隣住民)

 持ちギャグを連発し、“元芸能人売り” で数多くのバームクーヘンを売り切った斉藤被告。芸能界復帰の道は遠そうだが、第2の人生は好スタートを切ったようだ。



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