東日本大震災直後に発見の遺体、大槌町の30代男性と判明 岩手


 岩手県警は20日、東日本大震災直後に見つかった遺体の身元が、同県大槌町の当時30代の男性と判明したと発表した。

 遺体は平成23年3月15日、同町の安置所で県警の検視を受けた。DNA型を親族と照合して身元を特定、今月19日に遺族へ遺骨を引き渡した。

 県警によると、近隣住民の目撃情報などから、男性は自宅で被災したとみられる。遺体が発見された詳しい日時、場所は記録がなく不明としている。



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