世界各国の海上保安機関のトップが集まり、海洋汚染や自然災害、犯罪などへの対処法を探る国際会合が20日、東京都内で始まった。海上保安庁と日本財団が主催し、平成29年9月以来、2度目の開催。21日までの日程で、米国の沿岸警備隊や韓国海洋警察庁、中国海警局、国際海事機関(IMO)などが参加、海洋をめぐる問題を幅広く議論するのが目的だ。
今回の会合では、海上保安機関に携わる国際的な人材の育成もテーマ。各国が汚染や災害に対応する最新の取り組みを紹介し、共有を図る。
世界各国の海上保安機関のトップが集まり、海洋汚染や自然災害、犯罪などへの対処法を探る国際会合が20日、東京都内で始まった。海上保安庁と日本財団が主催し、平成29年9月以来、2度目の開催。21日までの日程で、米国の沿岸警備隊や韓国海洋警察庁、中国海警局、国際海事機関(IMO)などが参加、海洋をめぐる問題を幅広く議論するのが目的だ。
今回の会合では、海上保安機関に携わる国際的な人材の育成もテーマ。各国が汚染や災害に対応する最新の取り組みを紹介し、共有を図る。