「習主席来日なら条件を」矢板外信部次長が甲府で講演

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「習近平中国に勝つ方法」と題して講演する産経新聞の矢板明夫外信部次長=21日、甲府市北口の山梨県立図書館(渡辺浩撮影)

「習近平中国に勝つ方法」と題して講演する産経新聞の矢板明夫外信部次長=21日、甲府市北口の山梨県立図書館(渡辺浩撮影)

 山梨県地区産経会主催の講演会(産経新聞甲府支局後援)が21日、甲府市北口の県立図書館多目的ホールで開かれ、産経新聞の矢板明夫外信部次長が「習近平中国に勝つ方法」と題して講演。読者ら約60人が参加した。

 矢板次長は、来年4月に習近平国家主席の国賓としての来日が予定されている背景を「習主席と李克強首相の間に確執があり、習独裁体制に異変が出ている。米国との貿易戦争や経済の失速などで中国の対外態度は軟化し、日本に接近しようとている」と分析した。

 来日した場合に「天皇陛下ご訪中の要請などに警戒が必要」とした上で、国賓としての来日を受け入れるなら(1)スパイ容疑で拘束している日本人の解放(2)尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国公船の侵入減少(3)東京電力福島第1原発事故後も続く日本産食品の輸入規制の撤廃-などを条件にすべきだと訴えた。

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