当時の担任ら検審申し立て 肉団子詰まらせ男児死亡


 男児は20年12月22日、給食で出た直径約3センチの肉団子を喉に詰まらせ、病院に搬送されたが数日後に低酸素脳症で亡くなった。和歌山県警は24年2月、当時の担任ら2人を書類送検。和歌山地検が今年3月、嫌疑不十分で不起訴処分としていた。

 男児の母親は取材に対し「検察の出した答えに納得ができなかった。出された食事は息子が食べるのに無理な大きさだった。施設に責任があると考え審査を申し立てた」としている。



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