『週刊文春』で報じられた俳優・田中圭(40)と女優・永野芽郁(25)の不倫疑惑が世間を騒がせている。
報道を受けて、両者の事務所は不倫を否定。永野は4月29日放送の『オールナイトニッポンX』(ニッポン放送)にて、〈誤解を招くような軽率な行動をしたことを心から反省しています〉と謝罪した。そんななか、『週刊文春』による“第2弾”の報道では、田中と永野の生々しいLINEのやり取りが掲載されている。芸能関係者が語る。
「昨年7月ごろの会食で再会して急接近した2人は、秋ごろから互いの家を行き来する関係になったとのことです。当初、不倫疑惑を報じた文春に、両者は『尊敬できる友人』として、交際を否定していました。
しかし今回、掲載されたLINEのやりとりが本当だとすると、今年1月末に、田中さんが永野さんの部屋で半同棲状態になっていた様子がうかがえます」(芸能プロ関係者)
永野の所属事務所はLINEについて「本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです」と否定しているが、今回のスキャンダルで最も衝撃を受けたのは田中の元タレント妻だろう。
「最初の報道では〈つい、両者の住まいを訪ねて語らいあう事が増えました〉〈私のうちに来るときも、いつでも私の仲間や、妻が来るところであり感覚的にも不倫関係に及びようもなく〉と不倫関係は否定しながらも、家族が出入りする田中ファミリーの“テリトリー”に永野さんを招き入れていたことは認めています。
長いあいだ、一時期は半同棲状態に至るまでの永野さんとの関係を続けていたことを知った奥さんの胸中たるや……」(同前)
元タレント妻、ついに堪忍袋の尾が切れる
2010年1月放送『まっすぐな男』(フジテレビ系)で共演し、約1年半の交際期間を経て結婚した田中夫妻。田中はその後、メディアでの発言から、“子煩悩パパ”としてのイメージも定着していた。
「田中さんは結婚した理由について『仕事もまだまだしていきたいし、人気もほしい。もっとモテたいし、もっと遊びたいとか。やりたいことがとにかくいっぱいあり過ぎて選べないから、自分が今、失って一番嫌なものはなんだろう? って思ったときに、嫁だった』と、バラエティ番組で話していました。
奥さんも結婚後、第2子が誕生した2016年末に芸能界を引退。田中の妻として、子供達の母親として、家族を支えていくための大きな決断をしました。その後、田中が自身の酒癖の悪さで世間を騒がせることもありましたが、その度に奥さんは怒りをグッと堪えてきたといいます。
しかし、今回のスキャンダルを受けて、ついに堪忍袋の緒が切れた。『週刊文春』の直撃取材を受けた当日も、永野さんの家を後にして稽古に向かう途中だった田中さんですが、周囲には『このままだと離婚になるかもしれない』と憔悴しきった様子を見せていたようです」(同前)
今後の対応に、世間の注目が集まっている。