【めちゃスッキリ!】「冷蔵庫は4つ、ハサミは20本以上」“築90年の古民家”がゴミ屋敷に…なんでもため込む母が亡くなり、ついに《すべてを断捨離した》結果


【写真】同じモノばかり出てくる…! “ゴミ屋敷”となった驚く実家の内部【ビフォーアフター】

■“新しい妻”を迎えるたびに散らかる部屋

 「売物件」の看板が立てられた築90年超のモノ屋敷。13年間1人で住んでいた高齢女性が他界した。2階建ての家の中には、冷蔵庫が4つ、食器棚が5つ、ホコリの被った大きなオルガン、タンス、本棚、衣装ケース、椅子、ヒーター、扇風機など、大きな家具・家電が折り重なるように散乱している。大量のモノで窓が塞がれ、日の光が入らず、家全体が薄暗い。

 とくに2階は物置状態になっていて、「どうやって上に運んだの?」というくらいモノであふれ返っている。部屋の入り口までダンボール箱がせり出していて、中に入ることもできない。

 リビングを見ると同じモノがいくつもあることに気がつく。前述のように冷蔵庫だけでも4つあるし、ハサミなんて20本以上はある。

 「片付けのきっかけはおばあちゃん(母)が亡くなって。死ぬまでは(家の中のモノに)触らんといてくれと言われていたんです。施設に入所してからは、もう帰って来られないだろうと思って自分でちょこちょこ片付けはしていたんですが、散らかる一方でした」



Source link