「さんざん擦った揉んだしたんです」デビュー30周年のGLAYが“1999年の解散危機”を明かした


【画像】1999年、当時世界最大となった幕張メッセ駐車場特設ステージでのGLAYの“20万人ライブ”

 1988年、郷里の北海道函館市で、幼馴染のTAKUROとTERUを中心に結成されたGLAY。25年ぶりの紅白出演も果たした昨年は、GLAYにとってデビュー30周年というメモリアルイヤーでもあった。

驚異的ヒット、20万人ライブ…人気絶頂期に事務所と…

「あまり表には出ていない話ですが、実はバンドと当時の所属事務所との間で、さんざん擦った揉んだしたんです。自分たちのプライドを守るのか、今後の活動をするために妥協するのか、という岐路に立たされました」(JIRO)

「ツアー中、JIROがまったく笑わなくなっちゃってね。あのときは『アンコールをされてもステージに戻りたくない』って思っていたんだよね?」(TERU)

“解散危機”を乗り越え、ファンに宣言「絶対に解散しません」

「今はお互いに言いたいことを言い合えるバランスになってきました。事務所から独立した時も話し合いをたくさんしたし、そういう経験しているから、今となってはどんな問題も全部ちゃんと4人で解決できる自信があります」(TERU)

 記事では今年2月の東京ドームでのLUNA SEAとの“対バン”の舞台裏、TERUの建てた函館スタジオでのレコーディングの様子なども語られている。「 GLAYデビュー30年インタビュー 継続の美学 」は、5月10日(土)発売の「文藝春秋」6月号に10ページにわたって掲載される(ウェブメディア「 文藝春秋PLUS 」では5月9日公開)。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2025年6月号



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