タレントの磯野貴理子(61)が11日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…母の日スペシャル」に出演。3月の放送で乾燥機能付き洗濯機を手放したことを明かしていたが、その後の“断捨離生活”について語った。
【写真あり】2019年、始球式前につば九郎にいじられる笑顔がはじける磯野貴理子
同番組は3月30日に地上波レギュラー放送が終了し、4月以降は有料のCS放送「フジテレビTWO」に移動して毎月第2日曜日の同時間帯に放送されている。この日は「母の日スペシャル」として地上波で1時間のスペシャルが放送された。
今年に入ってから“終活”を始めたと明かしていた磯野だが、3月2日放送では“洗濯機なし生活”が20日間ほど経過したと告白。乾燥機能付き洗濯機が故障するも買い替えをやめ、手洗いやコインランドリーを活用していると語っていた。
この日の番組では「洗濯機ない生活が4カ月ぐらいになる。もう全然必要ないね」と明かし、松居直美は「すごーい!」と反応。毎日手洗いをし、シーツなどの大物は近所のコインランドリーへ。そんな生活で実感したのは「洗濯機は何が良かったかって脱水なんだよね」ということだという。
そこで考えた解決策は「やっぱり自分の手で絞るのは限界がある。そこであれですよ、バスタオルを捨てました。いらない、バスタオル必要ない」。
大きくて厚いバスタオルは何とか手洗いしても、手で絞って十分に水分を取り除くのは難しい。だから捨ててしまったそうで「フェースタオルで十分。髪も体も全部拭ける」と明かすと、松居と森尾由美はあ然としながらも「なるほどね」と反応した。
もらったバスタオルが多く、自分で購入したことはないが「知らないうちにいっぱい増えてて。もう全部捨てました、凄い量」と説明。そして「ピンヒールも捨てました。ヒールっていらないね。低めのヒール1つだけ残して後は全部処分」と高いヒールの靴も処分。「服もいっぱいあるから古着屋さんへ持っていくことにした。もう、どんどんどんどん断捨離、断捨離」と話し、生活の取捨選択が進んでいると明かした。
「エンディングノートもだいたい書いたしね、もうお墓も決めたし」と続けると、2人は「えっ!」と驚きの表情。磯野は「墓はもう持たない。どうするかは妹に伝えてあるし」と言いつつ、「墓の話はやめとこうか、母の日だしね」とお墓の話題は別の機会にすると話していた。