8日発売の「週刊文春」で俳優田中圭（40）との不倫疑惑の続報が掲載された女優の永野芽郁（25）を巡り、広告の削除がドミノ式に相次いでいる。
【写真】「ギャップ萌え」金髪姿で愛車ハーレーの納車を報告する永野芽郁
13日に新たに削除されたのは、重工業メーカー「三菱重工」と飲料会社「サントリー」の「トリス」とハンバーガーチェーン「モスバーガー」の3社。それぞれの公式サイトから永野の画像や出演CMが削除された。
「三菱重工」はスポニチの取材に対し「さまざまな影響を総合的に判断して対応を進めております。詳細は控えさせていただきます」とコメントした。「サントリー」も「現状を踏まえ、ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した」と答えた。「サントリー」のテレビCMは5月上旬から出稿しておらず、現時点で新たな出稿の予定はないという。
4月24日に不倫疑惑報道後、最初に広告削除に踏み切ったのは、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」。1日までに永野が出演するCM動画や画像を公式サイトから削除した。運営するHOYA株式会社アイケアカンパニーはスポニチの取材に「さまざまな影響を総合的に判断して、対応を進めております。詳細については回答を控えます。個別の契約状況については、お答えしておりません」と回答した。
その後、日用品メーカー「サンスター」の歯磨き粉とクレジットカード会社「ジェーシービー（JCB）」が公式サイトから永野のCMを削除した。
騒動前、永野は10社を超えるCMに出演していた。
永野と田中の不倫疑惑は週刊文春が先月24日に報道。双方の所属事務所が否定していたが、文春は8日、2人が交わしたとされるLINEのやりとりを報じた。この報道に関しても所属事務所は「永野本人に確認したところ、そのようなやりとりはしていないとのこと」と否定した。
