群馬県民会館を廃止へ 山本知事「役割終えた」 新たな拠点整備検討


 県は廃止の理由として、大ホールの利用者数がピークだった1989年から約4分の1までに減ったこと、存続に県の試算で50億円以上の改修費がかかることを挙げる。山本知事は「多くの皆さんが利用したくなる施設でなければ、多額の投資を行う必要性はない。大きなコストをかけて維持改修する観点だけでは、県民の文化活動を支える場を提供する県の役割は果たせない」と説明した。【福田智沙】



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