ロシアとウクライナの直接協議終了 協議時間は1時間50分


 双方の直接協議は、全面侵攻開始直後の2022年2~3月に開かれて以来、約3年2カ月ぶりだった。仲介役としてトルコも参加していた。

 事前にウクライナ側は首脳会談を要求し、停戦交渉を仲介するトランプ米大統領も自身の参加の可能性を示唆していた。だが、プーチン露大統領は応じず、尻すぼみとなった。

 ロシアは強気の姿勢を崩していない。トランプ氏は15日、「私とプーチンが参加するまでは、何も起こらないだろう」と述べ、高官級の協議では進展が難しいとの見方を示していた。【イスタンブール金子淳、ベルリン五十嵐朋子】



Source link