田村淳氏、フジ&中居氏問題で見解 中居氏は「嘘をついてるとは考えづらい」が…フジ第三者委は「想像する限りある」


【画像】「守秘義務解除」を中居氏は提案していたというが、真相は

■「どっちかが嘘ついてるんですよ」

 田村さんは、1週間のニュースを振り返る生配信を週に1回行っている。5月15日の配信では、俳優でモデルの西内まりやさん(31)が芸能界を引退すると発表した件や、俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑報道について、自身の考えを話していた。

 配信中、「気になるのは中居君の話ですよね」と切り出した田村さん。中居氏の代理人弁護士が第三者委に反論したという報道について言及した。

 複数メディアによれば、中居氏と女性の問題は「『業務の延長線上』における性暴力」だったと第三者委が認定したことについて、中居氏の代理人弁護士が、中立性・公平性の欠如があると指摘。

 また、中居氏への詳細な事情聴取などを行った結果、「性暴力」という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかったと説明したという。

 さらに、中居氏が守秘義務解除に応じなかったと第三者委は報告しているものの、「中居氏は当初、解除を提案していた」とし、6時間にわたる第三者委への回答内容もほとんど反映されなかったと主張していると報じられている。

 こうした報道を受け、田村さんは、「中居君と元フジテレビのアナウンサーとの間にトラブルがあったことは事実だと思うんですけど、そこのけじめ、そこの責任を取るということで中居君が芸能界を引退したとぼくは思ってるんですけど」とした上で、経緯を説明。

 殴るなどの暴力だけが「性加害」ではないとし、被害女性が嫌だと思えば性加害になるとも話した。

 田村さんは、(1)6時間にわたる回答内容が反映されていない(2)中居氏が守秘義務の解除を提案したにも関わらず、第三者委員会の報告では中居氏が応じなかったとした――という2つの論点を取り上げた。

 その上で、「真逆の意見になってますよね。どっちかが嘘ついてるんですよね。ここが一番問題だと思っていて、どっちかが嘘ついてるんですよ」と見解を示した。



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