ショートパンツから“美太もも”をのぞかせて… 老舗ダンスホールに「山本リンダ」が降臨! 全盛期と変わらぬ姿でゴーゴーダンス


【写真17枚】“美太もも”がまぶしい…全盛期と変わらぬ姿で歌って踊る「山本リンダ」74歳

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主催者は28歳

 イベントを主催した「踊るミエ」さん(28)はその趣旨をこう話す。

「私自身がゴーゴーダンスの魅力に取りつかれてしまった。ぜひ若い人に普及させたい、と始めたイベントで、今年が3回目の開催です」

「まだまだ歌って踊り続けたい」

 客のノリが変わったのは大ヒット曲「どうにもとまらない」を昔どおりの振り付けで歌い始めた時。コンサート会場のように盛り上がり、「♪ウララ、ウララ〜」の「狙いうち」が始まると客席も大合唱となった。

 それにしても歌も踊りも往時のまま、惜しげもなく披露した美脚も全盛時代と変わらない。この秋にデビュー60周年を迎える大御所とは思えないパワフルさなのだ。

「昔の歌を歌うと、タイムマシンで当時に戻った気持ちになれるのよ。大人になった年相応の自分も好きだけど、元気に踊る自分も好き。今の若者は昭和歌謡を新しいものと感じているみたいだから、まだまだ歌って踊り続けたいわ」

 と、元気いっぱいだった。

「週刊新潮」2025年5月15日号 掲載

新潮社



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