永野芽郁 「NHKでも異例の動きあった」関係者明かす 大河ドラマ降板「女性スタッフから会議で…」


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 広告契約を結ぶ9社がCM動画などを削除したが、契約解除には至っていないとみられ、不倫疑惑報道の影響を受けた降板は初。俳優の仲野太賀(32)が豊臣秀吉の弟・秀長役で主演。永野は秀長の初恋相手を演じる予定だった。所属事務所は「一連の報道により、関係各所への多大なるご迷惑およびご心配をおかけしていることを鑑み、出演を辞退させていただくことになりました」とコメントした。不倫疑惑を一貫して否定しているが、騒動は収束していない。

 スポニチ本紙の取材では、NHKでも数日前に配役についての協議が行われていた。「豊臣兄弟!」で永野が6月に撮影開始だったため、このままでよいのか話し合いの場が設けられたという。「犯罪でもなく、不倫を認めているわけでもない。このまま出演しても問題ないのでは」という意見も出たが、「視聴者、特に女性の視聴者が不快に思う可能性があるのでは」「このまま出演するのは厳しいのではという女性の声が多い」という女性スタッフらから懸念の声も上がっていたという。

 テレビ関係者は「犯罪でもなく、不倫疑惑を否定しているのにNHKが出演について局内だとしても話し合いの場を設けるのは異例だ」と指摘。「NHKは受信料で成り立っており、世論に敏感。大手企業ばかりの広告契約を結ぶ9社が契約解除には至っていないとみられるものの画像を削除する動きを見せたことも影響したのでは」と話した。

 ドラマ関係者は永野の所属事務所が出演辞退を申し入れたことについて「NHKの顔である作品で、さらに事務所の先輩である仲野さんの主演作に迷惑をかけるということを考慮したのではないでしょうか」と推測した。



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