5月15日、タレントで歌手の西内まりや（31）がインスタグラムで、芸能界引退を電撃発表した。
■【画像】西内まりやの美人すぎる姉がヨーロッパの海で見せたピチピチタンクトップ姿
まりやは引退の背景として《今年になって身内があるトラブルを起こしている事が発覚》したと説明。本人は詳細を明かさなかったがその後の報道で、その“身内”が姉でモデルの西内ひろ（36）であることが指摘され、まりやへの心配が殺到しているなか、ひろの言動にも注目が集まっている。
まりやは2007年、13歳で芸能界入りするとファッション誌『ニコラ』（新潮社）や『Seventeen』（集英社）などのモデルとして活躍し、2008年にはドラマ『正義の味方』（日本テレビ）で女優デビュー。ドラマ『山田くんと7人の魔女』（フジテレビ系、2013年）や月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』（同、2017年）では主演も務めた。
他方、2013年には「10代の女の子がなりたい顔」（gooランキング）で20歳代以下の女優の1位を獲得して女子の憧れを一身に集めつつ、2014年には歌手デビューを飾った『LOVE EVOLUTION』で第56回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。マルチに活躍の場を広げてきた。
そんな西内の芸能人生に不穏な空気が漂い始めるのは、2018年からだ。
「まりやさんは、2018年3月末で所属事務所を“契約満了”として独立して以降、そこまで目立った活動はありませんでした。国内では写真集を発売、2019年には『Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER』へ登場したものの、同年、『女性セブン』（小学館）にて、巨額の詐欺騒動に巻き込まれていたことが報じられてしまいました。
記事によると、姉・ひろさんの知人男性が資産運用会社を始め、そこで開発されたという金融商品に母親が5000万円を投資。母親はその商品を信用して友人たちに紹介、男性も芸能界内に広く声をかけ、被害を拡大してしまったと伝えられました」（女性誌記者）
