『あんぱん』<アイツ死なないといいけどな>プロポーズをスピード承諾したのぶ。対するやむおんちゃん「大丈夫かな」を「大丈夫!ほいたらね」バッサリで視聴者「投げやり気味w」「ナレが言うなら…」


次週予告。<何もかも遅かった>ぼやく嵩。次郎と顔を合わせて…一方、美しい花嫁衣裳をまとうのぶ。しかし朝田家はなぜかバラバラに…

*以下5月23日放送回のネタバレを含みます。

朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。

のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。

林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。

昭和14年12月、柳井家に嵩から手紙が届く。

卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊さん)。

そのころ、のぶには海の上の次郎(中島歩さん)から手紙が届いていた。

数日後、次郎に会いに行ったのぶは、正直な気持ちを話す。そんなのぶに、次郎はやさしくほほ笑む。

次郎と別れたあと、一人歩きながら結太郎(加瀬亮さん)の言葉を思い出したのぶは…。

次郎のもとに走って戻り、結婚を承諾するのだった。

卒業制作を仕上げたら、のぶに気持ちを伝えようと嵩が決意した矢先、のぶが次郎のプロポーズを受け入れるという展開に、衝撃を受けた視聴者が多かったようです。SNSやコメントでは多くの意見が寄せられました。

のぶは、気づいたら兵隊になって国に奉公する子供たちを育ていたと次郎に本音を打ち明けます。「愛国の鑑」と呼ばれるけれども妹・蘭子から「そんなのうそっぱちや」と言われてしまい、子供たちに愛国の死を解くのも本当はつらいと告白しました。

のぶの正直な気持ちを次郎は受け止め、「終わらない戦争はない」と告げ、戦争後に何がしたいか今から夢を持つようのぶに伝えます。

「まだ思いつかない」と返すのぶに、次郎は「のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます」と亡くなった父・結太郎を思い起こさせるセリフを言いました。

SNSやコメントでは、「のぶ、無意識だろうけど家族にすら言ったことがない本音を次郎さんに話してるんだよねえ。」「次郎さんと結太郎さんが重なった こんな優良物件ないよ そりゃ嵩より次郎さんだよな」と次郎の器の大きさ、素晴らしさを称える声が目立ちました。



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