【独自】電気・ガス料金、月千円負担減に 7~9月使用分、政府調整


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 政府は円安などによるエネルギー価格の高騰を受け、23年1月に電気・ガス料金の負担軽減策を始めた。当初の補助額は電気が使用量1キロワット時当たり7円、都市ガスが1立方メートル当たり30円だった。その後は補助額を縮小しながら継続し、24年5月にいったん終了したが、時限的な再開を繰り返している。

 政府がこれまでに計上した補助金は累計4兆円を超えた。世界経済の減速懸念などを背景にエネルギー価格は下落傾向にあり、政府関係者からは補助再開に慎重な声も出ていた。



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