党員の県議会議員・三木由美子氏がXで写真投稿
昨年11月、元グラビアアイドルとの不倫問題を報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表の妻・恵理さんが25日、報道後、初めて玉木氏の地元香川・さぬき市に入ったことが分かった。党員で同県会議員の三木由美子氏がXを更新し、その様子を伝えた。
三木氏はXで支援者と交流を深める恵理さんの写真を掲載。「今日は、#原田ひでかず 香川県参議院選挙区第一総支部長のさぬき市内の活動です。多くの支援者の方々とポスティングやポスター貼り、街宣活動をしました。玉木代表の奥様のえりさんにも応援にいらしていただき、一緒に地元活動を行いました」と報告した。
玉木氏は不倫報道後、党から3か月の役職停止処分を受け、今年3月4日には国会内で「『私の心が離れた』『極秘離婚』という報道もあった」と説明した上で、「夫婦の信頼関係は揺らいでいません」などと強調。しかし、今月22日発売の週刊文春が「玉木代表 美人妻が消えた」と題し、不倫報道後に「恵理さんが、香川から姿を消しているようだ」とする記事を掲載したことで、夫婦危機説が再燃していた。
だが、ENCOUNTの周辺取材では「危機ではないと聞いています」「報道後、玉木代表が恵理さんからお灸をすえられたのは事実のようですが、今は議員宿舎で一緒に暮らしているそうです」「恵理さんが地元に姿を見せなかったのは、取材を仕掛けてくるマスコミの目に留まらないようにするためだったようです」「ただ、選挙も近いですし、今後は変わってくるのではないでしょうか」などの声が集まった。
週刊文春の報道に対し、玉木氏はリアクションしていないが、恵理さんの行動で「危機説」を一蹴した状況。支援者たちも安堵しているという。
ENCOUNT編集部