プーチン露大統領は2024年退陣 エリツィン氏元側近「予測」

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クレムリンの大統領執務室でエリツィン大統領と話すユマシェフ大統領府長官(当時、左)=1997年4月(タス=共同)

クレムリンの大統領執務室でエリツィン大統領と話すユマシェフ大統領府長官(当時、左)=1997年4月(タス=共同)

 ロシアの故エリツィン元大統領の側近だったユマシェフ元大統領府長官が25日までに、エリツィン氏が後継者に選んだプーチン大統領は現在の任期が切れる2024年に必ず退陣すると予測した。プーチン大統領誕生に密接に関わり、現在も大統領顧問を務めるユマシェフ氏が公の場で発言するのは異例。20年近くロシアに君臨するプーチン氏に退陣を促したともみられ波紋を広げそうだ。

 ユマシェフ氏は22日にエリツィン氏の故郷、中部エカテリンブルクで著名なジャーナリストと対談、その様子がインターネットで公開された。

 ユマシェフ氏は、プーチン氏について「19年間も最高実力者の座にとどまるつもりはなかった」と断言。2期目が終了した08年に首相に転じ、12年に再び大統領に復帰したのは「新たな課題が生じたからだ」との見方を示した。その上で、プーチン氏は「24年に(最高実力者の座を)去ることを決意している」と強調した。(共同)

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