《今回の報道含め様々な経験を経て、とても深く悩み、沢山考えました。そして、今後は『自分自身で歩むべき』と考え、独立するという結論に至りました》━━ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」でRYOKIとして活動する三山凌輝(26)が同グループでの活動を一時休止し、俳優業をマネジメントする事務所から独立することがわかった。女優・趣里(34)との結婚発表間近とみられているだけに、トラブルがどのような決着を迎えるのか注目されていた。
「週刊文春」の報道によると、三山は、アパレル会社社長でYouTuberの女性とひそかに婚約していたが、自身の浮気がきっかけで破局。2024年2月、三山は相手女性の家を退去し、その後は音信不通になったという。女性は交際中、同棲していた間の家賃などを含めて、三山に1億円以上貢いでいたと報じられている。
報道後まもなく、三山のアーティストとしての所属事務所「BMSG」および俳優業のマネジメントを手がける「Flash Up etoile」が連名でコメントを発表した。音楽関係者が解説する。
「両事務所は、報道された女性と三山さんが過去に交際していたことは事実と認めつつも『双方のプレゼントのやりとりがございましたが、法令に違反していることがないことを確認しております』と明言。『(三山に)今後は更に一社会人としての自覚を持つように指導して参ります』としていましたが、ここにきて今後の方向性が示されました。音楽活動については7月に開催される海外公演をもって三山さんは活動を休止し、俳優業については独立のうえ一時休止するようです」
俳優として“独立”を選んだ三山はどこに…
パートナーである趣里も内心穏やかではないだろう。芸能関係者がふたりの関係について語る。
「もともと近日中に結婚を公式発表する予定でしたが『週刊文春』の“結婚詐欺”報道が出たことで予定が狂った。趣里さんも動揺しているようです。結婚発表に関しては、限られた関係者の間にしか情報が共有されず、水面化で話が進められていたようです」(芸能関係者)
趣里は、父は俳優の水谷豊(72)、母は元キャンディーズ・伊藤蘭(70)という芸能一家の生まれだ。水谷は2013年、趣里との同棲報道があった舞台俳優が寝坊によって出演舞台を中止させた際、娘を実家に連れ戻したと報じられている。今回の騒動を受けた水谷の心中はいかに━━。芸能記者が語る。
「水谷さんは趣里さんの恋愛について、好きなようにしてほしい、一切干渉しないと語っています。今も妻を『蘭さん』と呼び、家族それぞれの意思を尊重するスタイルだからこそ、今回も複雑な心境ながら最後の決断は本人に任せるのかもしれません」(芸能記者)