▼備蓄米の試食結果をデータで公表
小泉進次郎農林水産大臣が30日までにXを更新。食味計による備蓄米の測定結果を公表し反響を呼んでいる。
■「劣化が感じられない程度」4年間、2品種の備蓄米の測定結果【写真】
「備蓄米の試食をしましたが、これが食味計による測定結果です。ご参考にして頂ければ」とつづり、調査結果の画像を添付。食味計は、米粒を計測し、100点満点で評価する装置。「アミロース」「たんぱく質」「水分」「脂肪酸度」を測定でき、今回は「たんぱく質」「水分」と「品質評価値」を公表。にじのきらめき(茨城産)の令和6年度産は品質評価値「75」で5年度産の方が「76」と高い数値となっている。
画像内には「食味計を用いて令和3年産~6年産の備蓄米を公表したところ、6年度産と比較して、3年産、4年産とも米の劣化が感じられない程度の差」と記載されていた。
▼調査結果にさまざまな反応
この投稿に以下のようなコメントが寄せられている。
「備蓄米だけの数値を見せられても美味いかどうかわからんのよ。かつて2,000円台で食べれたコシヒカリとかの品質評価値も並べて掲載してくれないと非常に分かりづらい」
「売りたい人が売って買いたい人が買えば良い。気になる方はご遠慮下さいというだけのこと。買わない人がとやかく言う必要はない。夕方の値引き食品に文句を付ける人はいない」
「劣化どころか、令和4年より3年のほうが品質評価が高い なるほど!年度より、その年の天候の影響のほうが大きいんだね」
「これ、調べてみたけど、一般的な銘柄米の品質評価値が80くらいだから、少し味は落ちるけど、という程度なのかなあ。高くても美味しい方がいい人は、今まで通り銘柄米を選んだ方が良いのかも」
また現在Xのリプライ欄に返信制限を設けていることに対し「都合の良い人しか返信できない!国民の声をシャットダウンする国会議員いますか?普通色んな意見を聞こうとするのが国会議員じゃないの?」などのコメントも寄せられた。