俳優の吉沢亮(31)が1日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」(後10・00)に出演。2019年前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」のオーディション裏話を明かした。
ヒロインの幼馴染・山田天陽を好演した吉沢。それまで朝ドラのオーディションは毎年受けていたが落ち続け「朝ドラは受からないものと思っていた」という。
「そんな中、『なつぞら』のオーディションの話をもらって。その時オーディションにいたのは、北村匠海くんとか、ヒロインのお兄ちゃん役やってた清原(翔)くんとか。このメンツと並べられたら落ちたかもみたいな」と振り返った。
そこで、番組は北村に取材。最終オーディションについて聞くと「吉沢亮くんがいて、アドリブ合戦みたいになったんですけど、圧倒的でしたね。その頃から芝居に凄く実直な感じで。プライベートでその時、会ったこともなかったし、オーディション会場でも話すわけでもなかったけど、吉沢亮受かったなって、肌で分かるみたいな。頭の中で考えながらやっているわけじゃなくて、染みついたものが出ている」と話した。