毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』(土曜日は1週間の振り返り)。6月5日放送の第49話では、赤紙が届いた嵩(北村匠海)が登美子(松嶋菜々子)を銀座に呼び出す。
次郎(中島歩)がのぶ(今田美桜)にカメラを託して旅立った第48話。
第49話では、のぶは、兄に赤紙が届き不安がる生徒に勇ましい言葉をかける。しかし、次郎の言葉が引っかかり心の中は震えていた。そして嵩にも、とうとう赤紙が届く。嵩は銀座のカフェに呼び出した登美子の前で不安を口にし……。
朝ドラ第112作目となる本作は、『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルとした勇気の物語。実在の人物である2人をモデルとするが、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれる。脚本は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、NHK大河ドラマ『西郷どん』などを手がけた中園ミホが担当する。
リアルサウンド編集部