女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日から第11週に入る。
【写真】9人が新加入!激変した「あんぱん」第11週以降の人物相関図
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
主題歌はRADWIMPSの「賜物」。語りは同局・林田理沙アナウンサーが務める。
第11週(6月9日~6月13日)は「軍隊は大きらい、だけど」。
柳井嵩(北村匠海)は高知連隊から小倉連隊に転属。謎めいた雰囲気の上等兵・八木信之介(妻夫木聡)と出会う。先輩兵士からの厳しい制裁を受けながら、過酷な日々を送る嵩の前に、先に入隊していた“ある人物”が現れる。思いがけない再会に、嵩は心が救われる。一方、若松次郎(中島歩)から届いた手紙の最後の一文に、言いようのない不安を覚える若松のぶ(今田美桜)。そして、戦況は悪化の一途をたどっていく。