小泉進次郎大臣 お米4千円が半年→消費増税と同じ 国会で食品8%→12・4%の試算紹介し「これは重い」「批判あっても絶対に価格抑制する」


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 村岡敏英議員が、お米の価格抑制の出口戦略を聞いた質問に答えた。

 進次郎大臣は、現在の急騰を「この上がり方は異常。4200円の平均価格がおかしいのではなくて、上がり方がおかしい」と語った。

 「今、出口戦略を話すのは早すぎる。マーケットと向き合ってる中で、あらゆるカードを選択肢において、どんなことがあっても仮に批判があっても、絶対に価格抑制を実現する覚悟を持ち続けなければ、そう簡単にマーケットは転換しない」と述べた。

 そのうえで「三菱総研の試算」と紹介し、「5キロ4000円の状態が半年続くと家計に対して1兆4000億円の支出増を強いることになり、結果それは食料品にかかる消費税率が8%から12・4%にあがるのと同等の影響があると。私はこの試算は非常に重いと思う」と語った。

 「ですので賛否両論あるかもしれませんが、私は2000円の備蓄米でこのマーケットを1回落ち着かせに行く。ご理解を得られるよう、生産者の皆さんにも丁寧に説明させていただきたい」と述べた。



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