深夜の「ギィィ…」騒音の正体は“隣室の不倫”…韓国・ベランダの壁に空いた衝撃の通路


騒音は約3カ月前に始まった。子どもと一緒に寝るため夫と寝室を別にすることになって以降、数日に一度、深夜に「ギィィ」と何かを引きずるような音が聞こえるようになった。

上下左右の住人に尋ねても「何も聞こえなかった」「そんな夜中に起きている人はいない」と言われた。夫も「神経質だ」と突き放し、夫婦関係は冷え込んでいった。

だが、夫が浮気している気がした女性は調査を依頼。探偵は、外出した夫を尾行し、女との密会場面を押さえた。驚くべきことに、それは隣の部屋に住む女だった。

探偵は部屋のベランダで何かを引きずったような跡を発見。ベランダの物置を動かすと、隣室との壁に大きな穴が開いていた。それは不倫相手の部屋へ向かう「秘密の通路」。不気味な騒音は夫が物置を引きずる音だったのだ。

夫は当初、喫煙や気分転換を理由に部屋を出て、非常階段などで逢瀬を重ねていた。しかし、次第に大胆になり、相手を招いたり、相手宅を訪れたりするようになったという。

決定的な現場を押さえた女性は、夫と不倫相手に離婚訴訟と不貞行為による損害賠償請求訴訟を起こし、住居侵入罪で刑事告発した。

ネット上では「こんな不倫が現実に?」「完全勝利の痛快な結末」といった反応が相次いでいる。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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