米陸軍創設250年の軍事パレードに冷やかな声。輸送される戦車の映像に「無駄な出費」「独裁国家のよう」


【実際の映像】3分近く映像が途切れることなく……輸送される膨大な数の戦車

「6月14日、ワシントンD.C.にてアメリカ陸軍の創設250周年を記念する壮大なパレードを開催する」

「2世紀半にわたり、我々の勇敢な兵士たちは自由を守るために戦い、血を流し、命を落としてきた。素晴らしいパレードをもって彼らの奉仕と犠牲に敬意を表する」

NBCは、パレードにかかる総費用について「約4500万ドル(約64億円)にのぼる」と報じた。

この日がトランプ氏の誕生日でもあることから、国民からは軍の私物化の指摘が相次いでいる。

「6月2日にテキサスを出発した戦車、戦闘車両、榴弾砲などが、来週の軍事パレードを前にワシントンD.C.に到着した」

動画を見たユーザーからは、「6月14日に何が起きようが関係ない。これは愛国心ではない」「こんなパレード、国民は求めていない」「まるでアメリカが侵略されているみたいだ……アメリカによって」など、批判的な声が上がっている。

「無駄な出費見っけ!」「退役軍人の私から見てもこれは嫌ですね。無駄な支出ですし、独裁国家のようです」「トランプが『やりたい』という理由だけで、軍事パレードに巨額の費用をつぎ込むなんてバカげている」「税金の使い道として本当に有効なのだろうか?」というコメントがみられた。

BuzzFeed Japan



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