「七面倒くさい日本語、習慣」石破首相発言 立民・原口氏や参政・神谷氏らが批判


首相は労働力として外国人を積極的に受け入れる考えを示したうえで「七面倒くさい日本語、日本の習慣を日本政府の負担によってでも習得してもらい、適法な人に入ってもらう」などと述べた。

立憲民主党の原口一博衆院議員は3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し「日本語のどこが七面倒くさいというのか?日本の習慣のどこが?」と書き込んだ。

同党の小沢一郎衆院議員(事務所)も同日、Xで「日本の言葉や伝統・文化に対する畏敬の念が感じられない。多くの国民を不快にさせ、総理として全くふさわしくない発言である」と批判した。

討論会に出席した参政党の神谷宗幣代表は2日、自身のXで「ここは私も思わず、『何言うとんねん』と呟いてしまいました」と振り返り、「これはもう過半数割れに持っていくしかない」として、3日公示の参院選で自民、公明の連立与党を大敗に追い込みたい考えを強調した。

SNS上では、外国人受け入れが日本人の税負担増につながりかねないことに関する批判も目立った。



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