6月12日に起きたエア・インディアの墜落事故では、乗客・乗務員のほとんどが死亡する大惨事となった。そのなかで、奇跡的な生存を果たしたヴィシュワシュ・クマール・ラメーシュ氏がインドの英字紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」の取材に応じている。
【画像】奇跡的に生還できた理由のひとつは彼が座った座席にあった
彼は現在、アーメダーバードの病院で治療を受けている。英国国籍のラメーシュ氏は家族を訪ねるために数日間インドに滞在し、兄とともに帰国するところだったという。
「離陸から30秒後に大きな音がして、飛行機は墜落しました。すべてはあっという間の出来事でした」と事故を振り返っている。
COURRiER Japon