千葉県我孫子市のマスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」の新しいぬいぐるみが12月1日、JR我孫子駅南口の我孫子インフォメーションセンター「アビシルベ」(同市本町)で発売される。一昨年11月に80個が限定販売された「初代」は、90分で完売する人気。今回は多くのうなきちさんファンに届くように-と、500個を用意している。
うなきちさんは手賀沼の名産だったウナギがモデル。かわいい系が多いご当地キャラには珍しい、おじさんのような容姿をしている。
新ぬいぐるみは高さ約20センチ。約22センチの初代からやや小ぶりになったが、触り心地は“本人”に近い質感に進化しており、市の担当者は「抱きしめればイベントで触れたときの思い出がよみがえるはず」と話す。
価格は初代より100円安い2200円。1日はアビシルベの営業開始時間の午前9時から販売を始める。問い合わせはアビシルベ(04・7100・0014)。