平昌五輪代表の男を逮捕 福島・郡山、客引きの疑い


 福島県警郡山署は29日までに、通行人に「キャバクラいかがですか」などと声を掛けたとして、郡山市客引き防止条例違反の疑いで、平昌五輪でノルディックスキー複合の代表だった渡部剛弘容疑者(26)=自称、猪苗代町千代田=ら3人を現行犯逮捕した。残る2人は33歳と36歳の飲食店従業員。

 逮捕容疑は27日夜、JR郡山駅近くの路上で、通行中の男性を相手に客引き行為をしたとしている。

 同署によると、渡部容疑者は容疑を認めている。

 渡部容疑者は平昌五輪で日本代表に選出されたが、個人、団体ともに出場機会はなかった。



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