イスラエルがイランへの攻撃を激化させるなか、最高指導者ハメネイ師が潜伏しているとされる地域で爆発が起きたとの報道が出ています。
イスラエル軍は18日、イランの首都テヘランにある軍事目標を攻撃したと発表しました。
イスラエルメディアは、爆発が最高指導者ハメネイ師が身を潜めているとされる地域で起きたとも伝えています。
ハメネイ師は13日に一連の攻撃の応酬が始まった数時間後には、家族と共に地下施設に避難したとされています。
イスラエルが攻勢を強めるなか、イランの航空機が政府関係者を乗せてオマーンに向かったとも報じられています。
オマーンはこれまで、イランとアメリカによる核協議を仲介してきた国です。
イランのアラグチ外相は代表団がオマーンを訪問したという報道を否定したと中東のメディアは伝えています。
トランプ大統領は、イラン側がホワイトハウスでの協議を提案してきたと発言しましたが、イランの国連代表部は、これを否定しています。
テレビ朝日