北海道の小学校校庭にクマ けが人なし、猟友会が駆除

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 1日午前1時50分ごろ、北海道帯広市西の路上をクマが歩いているのを、車で通り掛かった男性が発見し110番通報した。クマはその後、市立帯広小の校庭に入り、猟友会のハンターが午前11時ごろ、敷地内の木に登っているところを射殺し駆除した。

 北海道警帯広署によると、学校の窓ガラスが2枚割れたが、けが人はいなかった。クマは体長約1・5メートルの雌とみられる。同小付近は市役所などがある帯広市の中心部。署は一時、周辺の住民に外出を控えるよう呼び掛けた。

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