野党、首相地元で調査 「優遇されすぎ」との証言得たと説明

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 首相主催の「桜を見る会」をめぐる立憲民主など野党の追及本部メンバーは1日、安倍晋三首相の地元・山口県下関市を訪れ、地方議員や住民らに聞き取り調査を行った。住民から「首相枠は優遇されすぎている」などの証言を得たと記者団に説明。「買収に近い」として徹底究明する姿勢を強調した。

 住民への聴取は非公開で実施した。桜を見る会に安倍事務所を通じて参加した人には手荷物検査はなかったが、一般の招待者は厳重なチェックを受けていたという。

 野党系の県議、市議に対する聴取は記者団に公開された。「首相の選挙に功労があった人が招待されたのだろう」との意見が出た。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は桜を見る会に反社会的勢力が出席していたとされる問題で事実関係を明らかにするよう求めた。岡山県倉敷市で記者団に「かたくなに拒むのは、説明できないことがあるのではないか」と指摘した。

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