田崎史郎氏「あれこそバラ撒き」選挙前に堂々やっても批判されない人物 石破首相と真逆「巧みさがありますね」 志らくも「政治センスの違いでしょうね」


 特別顧問の小池百合子知事が本腰を入れて応援活動を行った都民ファーストの会が26→31に議席を増やして最大派閥を奪還。一方の自民は30→21に激減したことを「歴史的大敗」と伝えた。

 番組では、石破自民が打ち出した国民1人2万円の給付金が、「選挙前のバラまき」と批判されていることも取り上げた。

 田崎氏は、小池知事が5月20日に、今夏の4カ月間、一般家庭の水道基本料金を無償化すると発表したことを挙げ、自民調査では「5月20日以降に都民ファーストがどんどん上がってきている」と紹介。小池知事の水道基本料金無償策を「考えてみれば、あれこそがバラ撒きなんですよ」と指摘した。

 「あれは東京都しかできなくて、ほかの自治体はできないですよ。財政が厳しくて」とも指摘したうえで「それをやってもバラ撒きだと批判されない巧みさと言うか、ありますよね」と語った。

 司会の恵俊彰が「この違いは何なんですかね?」と聞くと、ゲストの立川志らくが「政治センスの違いなんでしょうね。人柄もおっしゃることも含めて、石破さんがやるといかにもバラ撒きに見えてしまった。もっとうまくやればよかった」と語った。



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