世界的指揮者のM・ヤンソンス氏が死去

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ロシア・サンクトペテルブルクで指揮するマリス・ヤンソンス氏=2007年10月(タス=共同)

ロシア・サンクトペテルブルクで指揮するマリス・ヤンソンス氏=2007年10月(タス=共同)

 世界的指揮者でラトビア出身のマリス・ヤンソンス氏が11月30日、ロシア北西部サンクトペテルブルクの自宅で死去した。76歳だった。死因は不明だが心臓病を患っていた。ロシアメディアが報じた。

 1943年、旧ソ連ラトビアの首都リガ生まれ。レニングラード(現サンクトペテルブルク)音楽院で学び、留学先のオーストリアでは名指揮者カラヤン氏に師事。70年代初めにソ連国立レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団で指揮者デビューを果たした。

 79年以降、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団やピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を歴任した。

 2006年、12年、16年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートで指揮し、訪日公演も多かった。(共同)

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