国民民主党・玉木雄一郎代表が25日、X(ツイッター)で「昨日の外国人特派員協会での記者会見での私の発言内容について、女性蔑視とのご指摘をいただいています」と記した。
「私がお伝えしたかったのは『国民民主党の政策は女性にとっても良い政策だと考えていますが、実際には女性に届いていない実状があり、それについて難しさを感じています』でした」と説明した。
会見で英語で「it’s very difficult to understand for them」と言ってしまったと説明。本来は、例えば「it’s very difficult to deliver to them」というような表現を使うべきだったと記した。
「英語が未熟なため、拙い表現をしてしまったことを反省しています。決して女性蔑視をするつもりはありませんでした。女性の方々に支持が広がっていないのは、政策をちゃんと伝え切れていない私たちの問題です。本当に申し訳ございません」としている。
この釈明投稿に約5時間で700件超のコメントがつき「ハーバード大ケネディスクール出ていて『英語が未熟』はないでしょうよ」「ハーバード修了で『英語未熟』とかあるんか?」「あの英文ではどう頑張って解釈しても差別的に感じられる」「ずっと失言で謝っとるな」「火消しに躍起ですね」とツッコミが相次いでいる。
「記者会見では英語ではなく日本語を使った方がリスクが低いのでは」「日本語で話して通訳に任せたら良い」との指摘も投稿されている。
「女性にはうちの政策は難しくて理解できない」の日本語訳がトレンドワードになっている。