お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが、恋愛リアリティーショー「ウェディングウォーズ」(ABEMA)で、妻で俳優の佐々木希さんとのなれそめや、「例の一件」で変わったことなどを話した。
■「『例の一件』がないまま来ていたらこの人生はない」
2025年6月17日までに公開された特別企画での一幕だ。スタジオMCのお笑いコンビ「ダイアン」津田篤宏さんと、本編のナレーションを務めた渡部さんが、結婚をめぐるトークを繰り広げた。
佐々木さんとのなれそめについて渡部さんは、「友達の紹介で、友達でわいわい遊んでたの」「向こう(佐々木さん)のメイクさんと俺が仲が良くて、メンバーで遊んでいるうちに、友達同士が長くて2人で会うように」と話した。
津田さんは「最高やん」「たまらんかったでしょ?」と興奮気味に問いかけると、渡部さんは「そういうのは生意気だけどないよ」と否定。「『うわっ!たまらんわ』ってテンションで付き合えないでしょ」と説明した。
さらに、進行の瀧山あかねアナウンサーから結婚して変わったことを尋ねられると、渡部さんは「『例の一件』があって、完全に育児・家事が攻守交替になったので、それは多分すごい変わった」と答えた。以前は忙しさから子どものことにあまり関わっていなかったが、「今はしっかり子どもと向き合う生活」といい、「ある意味それはありがたい時間かなあ」と話した。
さらに「『例の一件』がないまま来ていたらこの人生はない」とも話した。
渡部さんをめぐっては、20年6月に週刊文春で、複数の女性と不倫し、一部では多目的トイレを使用していたと報じられた。その後、渡部さんは約1年8か月間芸能活動を自粛していた。20年12月には、渡部さんは記者会見で不倫の事実を認め、謝罪した。