摂食障害などを公表している女優の遠野なぎこ(45)が28日までに、自身のSNSで「うつ病」と診断されたことを明かした。
遠野はインスタグラムで「『“私、うつ病なんだって”』。知らなかった」と書き出し、「今お世話になっているクリニックの、一つ前の病院で“うつ状態”とは言われていたけれど。現在のクリニックで、改めてはっきりとした病名をお聞きする事もなく数年が経ち。(←知ったところで何かが劇的に変わる訳でもないから、ただただ先生にお任せしていました)」とこれまでの経緯を説明した。
書類手続きの中で「ふと目にした箇所に“疾病名”→“うつ病”って書いてあって」とつづり、「あらら。そうなの、私いつの間にか“うつ病”に移行していたのね。そりゃあ、ツライ訳だわ さっき処方箋(せん)薬局にも行って新しいお薬をいただいて来たし、少しでも良くなっていくと良いなぁー。シンドイけど、前向きにいきましょっ!!」と明るく締めている。
また、今月10日には訪問介護の利用を始めることを報告。27日の投稿では「“訪問看護の契約の日でした”」とし、「…これで良かったんだ。…そりゃあ少しだけ複雑だけど。お世話になる事が決まって、良かったんだ。愁くん(愛猫)を守るためにも。少し心が軽くなった気がする」とつづっている。
※写真は資料
テレビ朝日