離婚後、義父だった「徳光和夫」とテレビ局でバッタリ再会 交わされたあいさつとは


田野辺実鈴アナ・インタビュー第4回

【写真】当時から「美少女」…幼少期、小学、中学、高校、大学時代の田野辺実鈴アナ。突撃取材の様子も

 ***

「後悔もありますが、若いうちに色々経験したくて、かなり無理したところがあるんです。忙しくても夜中に取材に行ったり、自分の企画を寝ないで作ったり……。報道から離れたくない気持ちで、24時間捧げるくらいの気持ちでやっていました」

――仕事に没頭されていたのですね。

「はい。報道の仕事の合間に、ナレーションの仕事が入ったり、全部『できます、できます』って引き受けてやったりしているうちに、だんだん体調管理が難しくなってきました」

――体調を崩してしまったのですね。

「そうですね。バラエティや朝の番組にも出演していたんですが、下準備をする時間がなくなってきて、このままでは大きな失敗をするな、という危機感を持つようになりました」

――それが辞めるきっかけになったのでしょうか。

「はい。辞める直前には、一度声の調子が悪くなって、2週間休んだ時期があったんです。迷惑をかけて申し訳ない気持ちもあって……今思えば、病院で診てもらったりすれば良かったんですけど、弱気になってしまって、『辞めます』って言いました」

――MXを退職される1年前、27歳の時にタレントの徳光正行さんとご結婚されています。

「番組でもご一緒していて、いい方だというのは知っていましたし、一緒にいて安心感もありました」

――結婚生活はいかがでしたか。

「楽しかったですよ。ただ、やっぱり私自身がすごく忙しかったので、毎日疲れて、帰ってご飯を作って、そのままリビングで寝て……という生活でした」



Source link