6月30日のテレビ朝日「報道ステーション」では、7月参院選に向けた各党党首による党首討論が行われた。
【写真】社民の福島党首は同日のラサール石井 参院選出馬を表明に同席
冒頭で大越健介キャスターが、スタジオ出演した党首について「公職選挙法の政党要件、つまり所属する国会議員が5人以上、そして直近の衆院選挙か参院選挙での得票率が2%以上、この2つの要件を満たした8つの政党です」と紹介した。
自民、立憲民主、公明、維新、共産、国民民主、れいわ新選に加え、参政党の神谷宗幣代表が出演した。
ネットでも話題となり「とうとう報ステに参政党が」「参政党もついに報ステに呼ばれるようになったか」「社民党呼ばずに、参政党」「さっそく梅村みずほ入党効果が出てる」と驚く投稿が相次いだ。
参政党は30日に維新を離党した梅村みずほ参院議員が参政党に入党したと発表し、政党要件の所属国会議員5人をクリアしていた。
番組では党首討論後に、社民と日本保守の主張をVTRなどで放送した。