溝口勇児氏、新プロジェクト「NoBorder」に「圧力」と主張 Xで既得権益者へ反発

起業家で格闘技イベントBreakingDown COOの溝口勇児氏(40)が、自身の新プロジェクト「NoBorder」を巡り、既得権益者からの圧力を受けたとX(旧ツイッター)で報告した。溝口氏は多角的な事業を手がけ、BreakingDownでは選手としても3KO含む全勝の戦績を持つ。

溝口勇児氏、新プロジェクト「NoBorder」に関するニュース記事での顔写真(2025年1月撮影)溝口勇児氏、新プロジェクト「NoBorder」に関するニュース記事での顔写真(2025年1月撮影)

新プロジェクト「NoBorder」の発表と展開

溝口氏は先月19日、安倍元首相が銃撃され亡くなった7月8日に、自身の人生で最も身の危険やリスクを伴う新しい挑戦を開始すると発表していた。その内容は、時に「陰謀論」とも呼ばれながらも、長らく時の権力にタブー視されてきたテーマに正面から切り込むものとし、構想実現のためM&Aやテクノロジー活用も準備していると言及した。

同28日には、この新プロジェクトの名称が「NoBorder」になることを発表し、公式YouTubeチャンネルのアドレスも公開。さらに30日には「国際的に評価される報道会社をM&Aで取得し、社名をNoBorderに改称、僕がCEOに就任しました」と報告し、「この強力な取材パスがあれば、僕自身がホワイトハウスの記者会見などでトランプ大統領に直接質疑応答ができます」などとつづった。今月1日からは、NoBorderをPRするポスティングチラシ配布を都内で開始したことも告知していた。

既得権益者からの「圧力」を主張

そして6日、溝口氏はXに「NoBorderのポスティングチラシを撒きまくったことで既得権者たちの怒りを買い、圧力をかけられたうえにチームの一部が離反した」と投稿した。

溝口氏のXでの反発

続くポストでも溝口氏は、「そんなもん最初から想定済みだし、それでおれが止まると思っているなら、甘く見すぎ。なめんなよ、バーカ」と痛烈な表現で反発する姿勢を示した。さらに、「おれに対して、圧力かけんのは逆効果なんだってことを教えてやるから」と改めて絶対に引かない強い意志を明確に表明した。

結論

新たな挑戦として注目されるNoBorderプロジェクトは、溝口氏の主張する「圧力」という形で早くも波紋を広げている。

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