俳優の金子賢(48)が7日までにインスタグラムで、大学病院での診断結果を報告した。
「あまりにも腰が痛く大学病院で診てもらいました」と腰痛のため診察を受けたことを明かし、「診断結果は『腰椎椎間板症慢性腰痛』」と告白。「そして『治りません』と、『え?何でですか?』と尋ねると『加齢です、少し良くする事は出来ますが』と言われ複雑な中に加齢によるモノだから治らないと言う言葉に諦めがつき一生付き合って行くものだと気持ちを切り替えました」と医師からの説明を明かした。
「ただ骨と骨が今くっ付き始めてていくつか固まるそうです、腰は動きにくくなりますが痛みは無くなるそうです 『10年後』身長も縮むらしい まあ183あるから180まではセーフとしましょう」とし、レントゲン写真もアップ。「そんな事なので大会や色々な所で姿勢的にお見苦しい形になる事がある事をご了承下さい」とした。
さらに連続投稿で7日は「腰が痛いとどうしても寄っかかってしまう姿が多くなります。ふんぞり返ってる訳じゃないので『痛いから』 見かけた時も優しく見守ってね」とイスに座る姿をアップしていた。
金子は1996年公開の北野武監督作「キッズ・リターン」に主演し、第20回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。「ごくせん」などの人気ドラマや「ジャンクSPORTS」などに出演して人気を集め、2005年には大みそかの「PRIDE男祭り」で格闘家デビューも飾った。現在はボディーコンテスト「サマー・スタイル・アワード」のプロデュースを務めるなどマルチに活動する。
報知新聞社